11Nov
ご覧になられている方もいらっしゃるかとは思いますが、NHKスペシャルで全8回にわたり放送されている、
「人体」という番組がとても面白かったので、このようなサイエンス番組が好きな方は是非ご覧になってみて下さい。
司会は、タモリさんと、iPS細胞でお馴染みの山中伸弥教授です。
前回11/5(日)の放送では、「脂肪と筋肉」というテーマで、それぞれの体の中での真の役割について迫るという内容でした。
一番びっくりしたのは、脂肪細胞が約600種類の体内伝達物質(他の臓器に信号を伝える物質)を出しているという事でした。
この事実から見ても、脂肪自体が実は立派な臓器なのだと、山中教授はおっしゃっていました。
番組をみていると、人間の体には余計なものはないんだと感じると同時に、その精巧さにとても感動します。
よければ、こちらの番組ホームページを覗いてみて下さい(^^)