19May
あおば薬局の毛利です。
少し記載が遅れましたが、2018.4月に調剤報酬改定が施行され、それと共にお薬代の価格(薬価)が見直しされました。
皆様もご存じのとおり、現在日本は超高齢化社会を迎えており、それにより国の医療費は増加しています。
国は、医療費の削減を当然ながら考えるため、調剤報酬も当然ながら削減されるという流れになるというわけです。
お薬代の削減で、以前から注目されているのがジェネリック医薬品ですが、あおば薬局でも今では全体の8割以上の割合でジェネリック医薬品を調剤
しております。
雑誌などの根拠のない中傷記事により、一時期騒ぎにもなりましたが、ジェネリックメーカーもしっかりした品質検査を行って薬を作っていますので、
わたくしとしては安心してジェネリック薬品を服用していただいて問題ないかと考えております。
現在ジェネリックメーカーは、乱立する様相を呈しており、薬剤師でもこんなジェネリックメーカーもあったのかと、全て把握しきれないほどの数のメーカー数がある
状況です。
ですが、このような状況も長く続くわけもないので、おそらく淘汰され、最終的には約10社以内に収まってくるのではないかと言われているようです。
服用する側とすれば、ともかく効果が保障され、なおかつ安価なものであれば言う事なしだと思います。
ジェネリック薬品について、何かご相談したいことがあれば、気軽に薬局スタッフまでご相談下さい。